丸型製氷皿で☆アガーの九龍球
今年の夏も、アガーを使ったゼリーを
たくさん作りました。
ゼリーを作る時の凝固剤として、
ゼラチンや寒天がよく使われますが、
最近、私はアガーをよく使っています。
アガーの原料は、海藻やマメ科の種子の抽出物で、無味無臭です。
アガーを使うメリットは…
❶透明度が抜群
❷ゼラチンと寒天の中間くらいの、プルっとした絶妙な食感
❸冷蔵庫で冷やさなくても常温で固まるので、中にフルーツを入れる場合など、入れる位置を確認しながら作業できて扱いやすい
❹食べる時に気温が高くても溶け出さない
今回の九龍球は、中にフルーツを入れるので、透明度が高いアガーがピッタリ♪
そして、丸い氷を作る製氷皿で作りました。
こちらの製氷皿は、100均商品だと聞いて探したのですが、結局見つからず、私はイオンの調理器具売り場で購入しました。
楽天など、ネットでも販売されています。
(2021年5月追記→現在、100均ショップでの取扱いは無いようです。ネットでは購入可◎)
こちらのビッグサイズの丸い氷が作れる製氷皿でも作ることができます。
こちらはセリア、ダイソーなどの100円ショップで購入できます(2021年7月現在)
【材料】
(プチまる氷の製氷皿で約20個分)
(デカまる氷の製氷皿で約3個分)
おいしい水 400ml
アガー 15g
グラニュー糖 40g
好きなフルーツ 適量
型に入れるので崩れないように硬めの配合ですが、出来上がりの食感はプルプルです。
写真のフルーツは、フレッシュフルーツ、缶詰め、冷凍フルーツなどを使用しています。
ブルーベリーは、冷凍のものを使うと、少し紫色のゼリーになって綺麗です。
ミニトマトの皮を湯むきして入れてもフルーツみたいで美味しい♪
トマト嫌いのお子さんにも是非お試し下さい。
【レシピ】
❶フルーツを小さくカットして製氷皿に入れる。
蓋が閉まるくらいの大きさならOK
製氷皿の穴があいていない方に入れて下さい。
デカまる氷の製氷皿だと色々なフルーツがたっぷり入れられます↓
❷アガーと砂糖を、ダマにならないようによく混ぜ合わせておく。
❸鍋に水を入れ、火をつける前に❷のアガーと砂糖を少しずつ加えながら、ダマにならないようによく混ぜる。
❹鍋を火にかけて、混ぜながら軽く沸騰させて火を止める。
❺ゼリー液の粗熱が少し取れたら(取りすぎると固まります)❶の製氷皿に静かに流し入れる。
容器から溢れない程度にたっぷりと。
⚠️一箇所から少しずつ静かに流し入れるのがポイント
❻製氷皿の蓋を静かにぴったりとかぶせる。
ゼリー液が穴から溢れ出てくる位がOK
ここで、蓋を隙間なくピチっと被せるのが、まん丸にするコツです。
写真の状態で、輪ゴムを3箇所ほどかけて隙間ができないようにするとなお良い。
平らなバットやお皿の上で行って下さい。
⚠️蓋がしっかりと閉まった後は、穴からゼリー液がこぼれないように注意して下さい
❼冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がり☆
型から外す時は、スプーンや爪楊枝で球のまわりをなぞってから、くり抜くように外して下さい。
そのままでも、シロップなどに入れても◎
大きい方の仕上がりはこんな感じです↓
その他、instagramにも カラフル、簡単、ヘルシーなスイーツや料理を投稿しています。
良かったら覗いてみて下さいね。
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