ひなまつり☆つるし雛風 手まり寿司


もうすぐ楽しいひなまつり☆

豪華な雛壇飾りも本当に素敵ですが、つるし雛の可愛らしさにもいつも目を奪われてしまいます。

つるし雛は江戸時代から始まり、高価な雛人形の代わりに、生まれて来た子供の成長を願って、色々な人が小さな人形を作って持ち寄ったのが始まりだそうです。

その人形の種類は驚くほどたくさんあって、それぞれに意味が込められているといいます。

そんなたくさんの人の優しい想いが込められたつるし雛
手軽な材料を使って、雰囲気だけでも楽しめたらと思って手まり寿司にしてみました。



【材料】 約15個分


♦︎寿司飯     450g (米約1.5合分)

♦︎上にのせる具材
→海老、ネギトロ、桜でんぶ、炒り卵、キュウリ、ハム、スライスチーズ、カニかまなど


♦︎今回、桜の型に使用したのは、セリアの「デコおにぎりセット さくら型」

実はこちらの商品、2022年2月現在、廃番になってしまったということで、各店舗の在庫限りの販売となっているようです。
100円とは思えない良い商品だったのでとっても残念…

でも!型を使わない簡単な代替案も載せましたので、是非参考にして下さい♪


【作り方】


❶寿司飯を準備する。
市販の寿司酢を使うと簡単ですが、私のいつもの寿司酢の配合も載せておきますね。

こちらの配合は、ごはんにしっかりと味がついて美味しいですよ♪

★米1.5合分
→酢大さじ3 砂糖大さじ2.5  塩小さじ0.5



❷型で作る場合は型に寿司飯を詰める。
ハート型と丸いものは手で握る。

✔️3種類とも1個につき、約30gが目安
 (中央下と左下の丸は半分くらいの大きさ)

✔️型から少し盛り上がるくらいに隙間なくしっかり詰めると綺麗な形に仕上がります。

寿司飯を詰めたら蓋をし、上からギューっと押す。

しっかり押せたら、底の穴から押して型から外します♪

こんもりとした綺麗な桜形に☆


✔️桜の型を使わない場合は、丸く握った寿司飯の上に、お花の型抜きをしたハムなどをのせると◎
寿司飯に桜でんぶを混ぜてピンク色にして、小さなお花をトッピングしてもかわいい♪


ハートの形は、寿司飯を丸みのある三角形に握ってから、写真のようにヘラなどで、上部に窪みを入れます。


こちらは、ほうれん草パウダーを混ぜてグリーンカラーにしました☆


❸形が出来上がったら具材をのせていく。

こちらは炒り卵
ザルで濾して細かくすると、綺麗なハート形にのせられます。


海老は縦に半分に切ってから、キッチンバサミでハート形に沿うようにカットしています。


赤いチェック柄のものは丸い寿司飯で。
カニかまは、赤い部分と白い部分をシート状になるように剥がし、同じ太さで交互に編んでいきます。

私はまな板の上で編んでから、そーっとのせました。

はみ出した部分はカット


こちらは、薄焼き卵、キュウリ、ハム、カニかまを3ミリ幅くらいに切ってのせています。
キュウリはスライサーでスライスしてから切ると簡単☆


菱餅は、まずハムを菱形にカットし、そのハムを型にしてスライスチーズをカットする。

キュウリは、先程使って残ったものをうまくカットして下さい。


ネギトロもハート形にのせて♪

こちらは桜でんぶ
湿気や水分で溶けやすいので、一番最後にのせました。
寿司飯に混ぜ込んでもかわいいです♪



つるし雛風ということで、トップの写真ではカニかまを使って赤い紐で繋げて吊るしているように仕上げました
→細く裂いたカニかまを隙間に置いているだけ☆

こちらの写真は普通に並べてみました。


手まり寿司というと、なんだか難しくてハードルが高いイメージですが、手軽な材料でぜひ楽しく作ってみて下さいね・.。:*・♬*








Colorful Kitchen Works

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